必ず試したいモンゴル料理9選!

旅の醍醐味は現地ならではのグルメを楽しむこと。

正直に言えば、あまりモンゴルでの食事に期待しておらず、むしろ不安に思っていたのですが、良い意味で予想を裏切られました。今回はモンゴルに行ったら必ず試してみたいモンゴル料理を紹介します!

モンゴルの焼きうどん「ツォイワン」

みずみずしいキュウリとバリっと焼けた麺が絶妙なコントラストを醸し出しています。味付けも塩味で本当に食べやすかったです。そして、絶品なのが肉!どんな安食堂でも、肉が新鮮で美味しいのには驚かされました。考えてみれば、牛がすぐそばの草原にいるのですから当然です。モンゴルの肉がおいしすぎて、日本帰国後、牛肉や羊肉を買う気力をすっかりなくしてしまいました笑

写真はゲルキャンプのお母さんが小麦粉から手打ちして作ってくれたものです。

羊肉麺「ゴリルタイ・ショル」

大学ではうどん部に入っていた身として、モンゴルのうどんは当然逃せません。ゲルキャンプに着いたら真っ先に食べました。味付けは塩・ニンニクだけですが、肉の旨味に絡めて食べる麺は天下一品です。

火鍋「ハゾン・トゴー」

馬肉が一皿400円でした。笑ってしまうくらい安いですよね。最高の火鍋でした。

因みにこの火鍋は「The Bul Hot Pot Restaurant」で食べました

串焼「ショルログ」

見ての通り、串焼きです。モンゴルの肉は当然美味しいです(しつこい)

羊肉の水餃子「ボーズ」

説明するまでもありません、水餃子・マントゥの変化形です。

皮がプリプリで当然美味しい。

キュウリやトマトなど野菜がちゃんと一緒に出てきてくれるのがありがたいですね。

因みに昔は夏は乳製品、冬は肉しか食べなかったそうですが、旧ソ連の影響で野菜を食べるようになったそうです。

味付け餡入りパイ「ホーショール」

小麦粉の記事に餡を詰めて揚げた食べ物です。街中にホーショール屋があります。恐らくおやつみたいな位置づけなのだと思いますが、結構ボリュームがあります。

馬乳酒「アイラグ」

好みは分かれるところだと思いますが、モンゴルに来たからには一度は試すべき飲み物です。意外に爽やかな飲み口です(後から独特な香りが来ますが笑)お酒ですが、度数はそんなに強くなさそうです。

クロテッドクリーム「ウルム」

クリーミーなバター。パンにつけて食べます。恐らく泊まったゲルの隣の遊牧民が作ったものだったと思います。とにかく新鮮で美味しかったです。

乾燥チーズ「アロール」

ちょっと臭みがあり、好みが分かれるかもしれません。遊牧民の家に遊びに行ったときに土産としてもらいました。

モンゴルグルメ旅のお供には「旅さし会話帳」を

今回紹介したものはモンゴル料理のほんの一部。まだまだ私たちも食べたことのない料理は無数にあるものと思われます。ぜひご自身でモンゴル料理を味わってみてください!

因みにモンゴルで食事を注文する際に、最低限モンゴル語で数字を言える必要があると感じました。とはいえ、なかなか覚えることは難しいと思います。私たちは「旅の指さし会話帳」を持っていきましたが、ありとあらゆる場面で大活躍しました。

モンゴル語を勉強したことがない方は現地に持っていくことをお勧めします。

コメント

タイトルとURLをコピーしました